「DV男だったけど、あの時は、優しかったな…」
「暴力以外は、素敵だった…戻りたいな…」
「DVさえ無きゃ、良い人だったのに…」
そんな状況になったことは、ありませんか？
DVされた、ということは「加害者」と「被害者」になってしまっています。
しかし…一度でも好きだった相手だったから、戻りたい。
出来るなら、ヨリを戻したい。
そんな、悩んでいる女性に読んで欲しい記事です。
DVが原因の別れから復縁は難しい？成功できる？
はっきり言ってしまうと、難しいと思います。
DVされている方は、傷を負っているわけですから、またぶり返す可能性は高いのです。
ですが
そもそも、なぜ戻りたいと思うのでしょうか。
「その時」愛してくれたからですか？
「その時」褒めてくれたからですか？
暴言、暴力されて、別れても、戻りたいという気持ちが固いのなら、周りは止めないと思いますが、呆れてしまう友人も、少なからずいるでしょう。
その覚悟で、DVしてきた元交際相手に近づきましょう。
そして、成功率ですが、戻るのは簡単かと思います。
また同じことの繰り返しになってしまうかもしれない、という可能性が高いです。
「DVが治るのは、どうすれば良いんだろうか？」
まず、それを一緒に考えてください。
そして、DVした元交際相手を更生させなければ、意味がありません。
DVというのは、加害者が自覚をしていない。
要は依存症になっているのです…
例をあげれば、タバコを吸う方が、なかなか禁煙ができない…という方と一緒で、なかなかやめられないのです。
DVは、怒りのコントロールが上手くいかず、ちょっとした些細な事でもイライラして、爆発して、暴力をしてしまいます。
それでも好きな気持ちが強いのでしたら、復縁も考えられますね。
DVが治る確率はどれぐらい？
DVが治る確率は、極めて低いと言えるのが、正直なところです。
まずDVしている側が「DVしている」という自覚を持たせなければ行けません。
こちらは精神的に、肉体的にも傷を負っています。
それでも「一緒がいい」というなら、まずDVしている本人に自覚をさせて、じっくり時間や期間を設けての話し合いをしましょう。
例えばですが「１回でも殴ったら、警察を呼ぶ」などを、初歩の初歩ですが、約束事をしましょう。
そうでもしなければ、治るかもしれない「DV癖」も治らない方向へ行ってしまいますよ！
ただ、そのDV癖が治るには、時間がかかりそうですが…。
DVで警察沙汰になったけど復縁したケース
よく私の周りであったのですが、暴力で一回別れて、男性が心を入れ替えて戻ったケースがあります。
側から見たら「またDVされそうなのに」と思いますよね。
私も思いました。
でも、一切暴行なく、今でも平和に同棲生活を送っています。
女性側は、たまに不安になるみたいですが、そりゃそうですよね。
一度は傷を負っているのですから、慎重になるのは当たり前です。
その不安を取り除くのが、DVしてきた男の役目です。
DVで逮捕されたけど復縁に成功したケース
これは本当に稀だと思います。
ですが、私の10歳上の先輩は、経験していて、今も復縁しています。
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旦那さんは、今も刑務所にいるそうで、お手紙のやり取りをしながら、子どもの様子などを書いたり、色々やっているみたいです。
子どもからしたら…複雑な心境だと思います。
ですが、子は親を選べない…と、つくづく思いました。
